Penske 8987

ペンスキーリアサスHO記

WPの時は車体を買った時元々付いてて

当時はオーリンズかWPぐらいしかリプレイスサスの選択が無い時代でした。

WPを更に弄りたくなりチューニング情報を収集した所現状では限界を感じて変更することにしました

2007年当時の今回は選り取りみどり、色々吟味しました。

条件として、MEチューニングと同等の効果がリバルビング作業無しである程度

外部アジャスターで調整出来る事が条件でした。

伸び、圧両方の減衰はもとより、圧側の減衰の高速、低速の減衰調整が

出来るリアサスとなると、当時でもかなり限られて唯一Penskeだけでした。

全長調整機構も備えてて姿勢補正の微調整も楽になりました。

しかし、いいお値段しました。

内部も色々情報収集してたので

メンテナンス出した時の写真見て納得です

良い造りしてます。

例えば、バルブピストンなんかはCNC削りだったり、シリンダー等もアルミ製だったりと。

リアサスのオイルはシルコリンのレーシング5番です。

買った時サービスマニュアル等も付いて来たので

オイル交換位は自前で完結出来る様冶具なんかも製作してたりします

このサスペンション、アメリカ製だけあって取り付け部分以外の規格が

彼方此インチです。

買うとき唯一躊躇した点でした。

圧側の減衰の高速、低速を弄って試乗すると面白かったです

低速の減衰はかやや固めで落ち着き

高速の減衰はかなり抜きました。

こうすると、フワフワせず、突き上げの無い乗り心地になります。

リザーバータンクは、汎用ステーにバンド止めは貧乏臭いので

倒立フォーク用のステアリングダンパーブラケットを

フライス盤で加工して、ステーとしました。

BACK